こんにちは。藤本です。
昨日は久しぶりにまとまった時間が取れたので、溜まりに溜まっていた会計処理を一気に終わらせました。
ということで個人的にはとてもスッキリな気分の土曜日の朝です。
さて、今日は久しぶりのスピーキングの話です。
IELTSスピーキング対策、何から始めれば良いか分からない人も多いみたいですね。
私がおすすめするのは「想定する質問に対するスクリプトを準備して覚えること」です。
もちろん、スピーキングのテストは記憶力のテストじゃないし、想定していない質問が出てくることも承知しています。
でも、まず使える言い回しや構文をインプットしなければアウトプットしようがないわけです。
アウトプットの力は、どれだけ単語や表現をインプット出来ているかにかかってきます。
だから「想定する質問に対するスクリプトを準備して覚える」んです。
ただ、いきなりスクリプトを準備する時間もない、という人もいるかもしれません。
その場合は、まず何をしゃべるかのネタだけは準備しておくんです。
例えばパート2は、質問カードを受け取って1分間考える時間が与えられます。
このときにネタを思い浮かべるのに50秒かかったら、何をどんな順番でしゃべるかの準備が10秒しかできません。
でもとりあえずネタを5秒で決められたらあと55秒も、しゃべる内容を準備できるじゃないですか。
この差は大きいです。下手したら軽くリハーサルできますからね。
ということで、まずはネタを準備、出来ればスクリプトを準備して、スピーキングの試験に臨みましょう。
最後までありがとうございました。