勉強の順序を間違えると遠回りになる法則

 

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こんにちは。藤本です。

英語が分からない、リスニングのスコアが上がらない、リーディングスコアが上がらないという人と話をしていると大きく3つのタイプがいると感じます。

1.単語力が圧倒的に足りない
2.単語力はあるけど正確に構文を捉えられていない
3.単語力も構文把握力もあるけどスピード感や問題解答力がない

1の人は単語力をつけること、2の人は構文把握力をつけること、3の人は問題解答力をつけることで、それぞれ次の段階に進めます。

 

大切なのは1→2→3の順で進むことです。

問題は、まだ1の段階なのに、単語力をつけることよりも問題解答力を求めている場合です

それぞれの力をつけるのに必要な労力は

単語力>構文把握力>問題解答力

という感じです。なので、単語力のために多大な労力を使うより、簡単そうに見える問題解答力を求めるという気持ちはよく分かります。

でも単語力や構文把握力がない段階で、問題解答力だけをつけようと思っても効果が薄いわけです。

地道に基礎から力をつけていくこと、これが遠回りに見えて結局早いわけです。

ということでリスニング、リーディングでスコアを上げたければ単語力をつけることは避けられないです。

ここは腹くくって頑張りましょう。

最後までありがとうございました。