IELTSでスコアを取ることは他の資格試験を取るより難しいのか

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こんにちは。藤本です。

今日は少し変わった切り口で書いてみます。

私は、過去いくつかの資格試験を経験してきました。

その中で最も難関だったのがIT系の資格であった(旧)システムアナリストと、大型自動二輪の実技試験でした。

大型自動二輪は当時、まだ教習所で教習を受けるというシステムが無かったので、いきなり試験場で実技試験を受けなければならなかったんですね。一発試験と言われていました。

このシステムアナリストと大型自動二輪の試験はともに合格率が約10%と言われていました。

システムアナリストは1回目の受験で、大型自動二輪は5回目の受験でパスしました。

その他、色々な試験はすべて一発でパスしてきた(大学受験は除く)ので、資格試験の感覚というのはつかんでいるつもりでした。

 

しかし、

しかし、

留学前の英語の試験(TOEFL)だけはちょっと別モノでした。

何度も受験できる試験なので、十分に準備した上で受験したわけではなかったとは言え、挑戦を21回も跳ね返された経験はこの試験以外にはありません。

それくらい私にとっては大変な試験でした。

だからこの記事のタイトルの疑問に対しては、私の答えはYesです。

 

もちろん目指すスコアや比較する資格試験にもよりますよ。

IELTS5.0を目指すなら、それほど大変ではないかもしれないですし、7.0でも司法試験よりは簡単かもしれません。

でも例えば7.0目指すなら、そこらにある普通の資格試験よりは難しいよ、という感覚です。

 

語学の試験なので、人によって多少の得手不得手があるのは事実だと思います。

しかし、それ以上にこの試験が、単に知識を覚えるだけでなくて、その運用能力を試されるというところが難しい原因でしょう。

 

だから何度も受験した後で、「こんなはずでは無かった」と思わないように、最初からそういった心構えと受験計画を立てて臨みましょうね。いい加減に取り組むと後で大変です。

最後までありがとうございました。