こんにちは。藤本です。
3月になりましたね。
外はまだ寒い日もありますが、晴れた日の日差しは確実に春のものになりつつありますね。^^
春と言えば、週末スーパーでこんなもの見つけました。
白いいちごです。
驚くべきはその値段。1粒648円!
ほほぉー、と唸ってしまう値段ですね。
こんな高級いちごって日本以外であるんだろうか・・・
さて、脱線しましたが、3月は何かと慌ただしいですね。
お仕事をされている方は年度末。
高校生は期末試験。
大学生だけはもう春休みかな。ゆっくりされているかもしれません。
英語勉強の大変さは、こういった忙しい時期にどう時間を確保するか、という側面もあるわけです。
私が英語勉強をしていた当時(社会人)、忙しい時期に時間確保のためにやっていたワザを書いてみたいと思います。
1.上司に留学を目指して勉強していることを伝える
別にワザではありませんが、理解のある人が上司の場合、これが正当かつ、最も効果がある方法です。
当時私の仕事をコントロールしていた人がとても理解のある人だったので、早い時期から相談していました。おかげでとても気を遣って頂いただけでなく、出願の際の推薦状も快く書いて頂きました。
上司が理解してくれるとうまく行けば仕事の量をコントロールしてくれるかもしれません。
仮に仕事量や仕事時間は変わらなくても、突発的に仕事が降ってきたり、無計画に仕事の量を増やされるということは減るかもしれません。
それだけでも精神的にはとてもいいですよね。
器の大きい上司であれば、部下が成長しようとしているのはむしろ応援してくれるはず。
普段から良い人間関係を保っておくとか、仕事でしっかりと成果を出しておくとかも必要かもしれませんね。
2.時間がある週末こそ勉強の計画をしっかりと作る
平日で仕事がある日は、朝の通勤時間から、帰宅後最初にやること、寝る前にやることなど、完全にルーチン化していたので、勉強出来ていたのですが、意外にそのリズムが崩れるのが、仕事が休みの週末でした。
特に仕事が忙しい時期は、その反動で、休みの日の午前中は起きられない、やる気が起きない、集中できない、の三重苦でした。
メンタル的に週末が本当に「お休み日」になってしまうんです。
そんなときこそ、きちんとした勉強計画が必要ですね。
そして、その前の週から「今週末は、やっとまとまった時間が取れそうだ。単語の復習やって、読みかけてた参考書を最後まで読み終わって、ポイントをノートにまとめてしまおう。」みたいな気持ちで週末を待ち焦がれるマインドを作っておきます。
そうすると週末が待ち遠しくなって、遠足の日の子供のように、朝からきっちり起きて、やりたいことが出来ますよ。
3.無駄な時間をなくす
勉強しているつもりでも、意外に本当の意味で集中している時間は短いものです。
集中している時間以外は、勉強以外のことをやっていたり、頭で別のことを考えていたりします。
こういった浪費している時間は、1日あればかなりの時間になります。
その「時間の浪費」の最大の原因が、私の場合パソコンでネットを見ている時間でした。
パソコンでなくても、ゲームとかマンガとかを入れると、これに当てはまる人も多いはず。
そんな時間を削るために、私も頑張って集中する時間を増やそうとするわけですが、人間、自分の意思の力だけでは限界があります。
そんなときは目の前から誘惑を無くすのが一番です。
パソコンとかスマホなら決めた時間以外は電源を落とす。部屋にゲームやマンガがある人は、家族に渡しておくとか、思い切って捨てるとか。
悲しいですが、人間の意志は弱いということを認めて、心を鬼にして強制執行です。
4.隙間時間の活用
隙間時間を有効に使うことはよく言われます。
駅の待ち時間、トイレの中、布団に入ってから寝入るまでの時間。。。1日の中で隙間時間を全部くっつけると2-3時間はあるという人も多いのではないでしょうか?
これを有効活用するためには、常に勉強できる材料をポケットに入れておきます。
移動時間は、常にイヤホンでリスニング。
トイレの個室にこもったら単語の復習。
布団に入ったらまたリスニング。
私もやってました。
ここまで必死にやるのは恰好悪いですか?
余裕がある人はいいです。
恰好つける余裕がない方は実行しましょう。
5.睡眠時間を削る
これは最後の手段ですね。
もちろんある程度は削らざるを得ませんが、睡眠時間5時間とかという生活を続けるのは、特に30代以上はおすすめしません。
眠い状態でやる勉強は本当に何にも身になりません。
だけでなく、次の日にも影響します。
帰宅後、すぐに短い仮眠を取って、その後夜遅くまで勉強する、というのはやってましたけど、本当に最後の手段としておきましょう。
以上、どれも良く言われることですが、全部実行できればかなり時間は増えます。
是非忙しい時期を頑張って乗り越えてみてください。
最後までありがとうございました。