1つの分野しかやらないのはもったいないです

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こんにちは。藤本です。

IELTS対策はリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングと4つの分野があり、それらを一度に高めていかないといけないので大変ですね。

1つの分野ごとに試験があれば、どんなに楽だろうなと思うこともありました。

 

でも語学って結局この4つの分野の総合力なんです。

それに、1つの分野の勉強が他の分野にも良い影響を与えることがよくあります。

 

例えば

・リーディングで出てきた表現がライティングで使えた
・リスニングで印象に残ったフレーズをスピーキングでも使ってみた
・ライティングで考えたネタがそのままスピーキングで使えた
・スピーキングでの発音練習をしていたらリスニングが聞きやすくなった

などなど、1つの分野の勉強が他の分野に活かせることってあります。

相乗効果ってヤツです。

 

だから強化週間としてその週は徹底してリスニングをやるとか、ライティングをやるとかという濃淡はあっても良いと思いますが、完全に1つの分野しかやらないというのはちょっと勿体ないです。

そして1つの分野を勉強しているときでも「これは他の分野に活かせるかも」という視点を持っておくと良い効果をもたらすことがあります。

少し意識して勉強してみて下さいね。

最後までありがとうございました。