武井壮理論に学ぶライティング添削の効果

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こんにちは。藤本です。

突然ですが、武井壮さんって知ってますか?はい、あの百獣の王の人です(笑)。

武井さんはバラエティ番組で良く見ますが、その実、以前は陸上10種競技の日本チャンピオンでもあったりします。

その武井さんが話していたことで面白いことがあります。

昔野球をやっていた武井さんが、自分のフォームをビデオで見たときに驚愕したそうです。

頭のなかで思っていた自分のフォームと全然違うと。

そこで、思ったのが頭の中でイメージしたとおりに体が動かせれば、何でも出来るんじゃないかと。

その後トレーニングを重ねて自分の体を自分のイメージ通りに動かせるようになった武井さんは100メートルを10秒台で走れるほどの能力を身につけます。

 

この話、いろんなことで言えると思います。

私自身も昔野球をやっていて、ビデオで自分のフォームを見たときに、自分の中でのイメージとの違いに驚いたことがあります。

もっと身近な例では、自分の声を録音して聞いたときに、あまりに自分のイメージと違うことに驚いた人も多いと思います。

 

このブログのテーマであるIELTSの勉強もそうですね。

特にライティングは自分が思ったことがライティングになると相手に全く伝わらないということってあります。

その原因は論理展開のどこかにギャップがあって、論じていることと結論がつながっていなかったり、文法上大切な何かが欠けていて全く文章として伝わらなかったり、と色々です。

 

ただ問題は、これらの伝わらない文章って自分では本当に気付かないことなんですね。

自分では自分で思う通りに書いているつもりなので、読み返しても正しい論理展開、文法って思ってしまいます。

でも野球のフォーム、録音した声と一緒で、他人目線で見ると何かが欠けていたり、全く意味が伝わらなかったりします。

そういう意味で英文ライティング強化の究極の方法はやはり他人による添削です。

そこで自分の思い込みと他人から見た内容とのギャップを埋めていくわけですね。

こちらの講座では添削を通してライティングのギャップを埋める作業をしていますよ。

最後までありがとうございました。