こんにちは。藤本です。
IELTSのスピーキングセクションは試験管とのインタビューになります。
個室で1対1でのインタビューですので、周りの目を気にすること無く試験に集中しやすいと思います。
さて、そのスピーキングセクションで困るのが質問が聞き取れないときですね。
質問は当然英語でされるので、ときどき聞き取れないこともあります。
いや、聞き取れてはいるのだけど、何を答えて欲しいのか質問の意図が良く分からないときもあります。
お恥ずかしい話ですが、私が以前インタビューを受けたときに
generally(一般的に)
がなぜか
January(1月)
に聞こえて、全く質問がとんちんかんに感じたときがありました。
そんなときは堂々ともう一度質問を聞き返せばいいです。
スピーキングセクションは完全にスピーキング能力だけを測定するセクションなので、リスニングの能力は勘案されません。
ここが質問を聞き返せないTOEFLとの違いの1つですね。
聞き返すとマイナスだと感じるかもしれませんが、あくまでスピーキング能力とは別と考えて気にする必要はないです。
私もスピーキングセクションは大抵1度や2度は質問を聞き返しますが、それでも7.0までは取れています。
単純に「I’m sorry?」でもいいし、丁寧に「Could you repeat it again?」と聞いてもいいです。
ときには同じ質問に2回、3回と聞き返すと、試験官もその質問をあきらめて別の質問に変えることもあります。
そんなときでも「ああやっちゃったなあ、英語出来ん奴と思われたなあ」と感じる必要はないです。
あくまで自分のしゃべり能力が問われる時間だと考えましょう。
最後までありがとうございました。