こんにちは。藤本です。
IELTSスピーキングは対面方式です。
試験官の質問に答える形で話をしていきます。
ここで同じ英語を話しても声が小さいと損する可能性があります。
これは考えてみれば分かりますよね。
リスニングの練習をするときに、聞こえるか聞こえないかのボゾボソ声の英語を聞かされるよりも、はっきりとしたレクチャーやニュースを聞く方が圧倒的に分かりやすいですよね。
日本語だってそうでしょう。うつむきながら、途切れ途切れ小さな声で聞かされても「ん?何言ったの?」って感じになることよくあります。
試験官も人間ですし、多少間違っていても大きい声で堂々としゃべる人の方が自信があるように見えるし、話している内容が伝わりやすいです。
スピーキングの目的は相手に自分の意思を伝えることですから、相手が理解しやすい工夫はした方が良いですね。
これはIELTS対策という面に留まらず、留学後や移住後にとっても重要なコミュニケーションスキルです。
最後までありがとうございました。