連休明け、忙しさとうまく付き合う1つの考え方

 


Ch AFleksによるPixabayからの画像

 

こんにちは。藤本です。

日本では10連休が終わりますね。

連休は充実して過ごせましたか?

 

そして久しぶりのお仕事や学校は、ちょっと大変かもしれませんが、これが元々の日常だったわけですからまた頑張ってペースを取り戻していきましょう。

 

IELTSを勉強している人にとっては、勉強や仕事が邪魔に感じることがあるかもしれませんね。

「IELTSだけに専念出来たらなー」

と思うこともあるでしょう。

 

しかし、IELTSの勉強だけに専念できる人というのは少なくて、実際はほとんどの人は学業なり、仕事なりをしながら、空いた時間に勉強しています。

 

そのときに、

「ああ、忙しいなあ。これじゃ勉強する時間取れないよ。」

と思うのか、

「忙しいのはみんな一緒だし、最初から分かっていたことだ。その中からいかに時間を作れるかだ。」

と思うのか。

同じ状況でも、どちらに解釈するのかによって、結果は大きく変わります。

 

1日は誰にでも公平に24時間です。

で、社会人の中でも本当に激務の人は、24時間のうち15時間以上、仕事しています。

私も実際そういう時期はありました。

 

でも成果を出す人は、たとえそんな状況でも何とか時間をひねり出して結果を出すんです。

一方、1日仕事で5時間しか拘束されない人でも、「仕事で忙しい」「疲れている」を言い訳に何も手を動かさないで1日を終えることがあります。

 

こう比較されると、「忙しい」かどうかなんて、単に解釈の違いだと思いませんか?

 

結果を出したいなら、自分がコントロールできない状況を恨むのではなく、その状況の中で必要な準備をしっかりやり遂げるしかありません。

それにはどうにかして時間を作らなければならないのです。

 

自分の状況に不満を漏らす前に、その状況を前提として、出来ることを組み上げていく、という発想ですね。

それは正直辛いこともあると思いますが、1日17時間とか仕事に拘束されている人もいることを思えば、恵まれているって思いませんか?

忙しくても、いや、忙しいからこそ、勉強頑張って下さい。

必ず報われる日は来ます!

 

では連休明け、頑張って乗り越えていきましょう。