こんにちは。藤本です。
IELTS試験当日は、午前中にリスニング、リーディング、ライティングの試験があります。
休憩なく一気に3つが続くということで、当日の精神的な安定はとても重要です。
最初はリスニングからスタートですね。
もし、最初のリスニングの出来が悪かった時に、その後のリーディング、ライティングに気持ちを引きずってませんか?
あるいはうまくリスニングを乗り切ったとして、次のリーディングで落ち込んでしまうパターン。
でも当日の出来・不出来の感覚と結果が一致しないことは意外に多いものです。
私の実感としては、特にリスニングとリーディングに関しては、「出来た」と思ったのに結果が良くなかったことよりも、「出来なかった」と思ったのに結果が意外と良かったことの方が多いです。
人によってはその逆の場合も多いかもしれませんが、いずれにしても言いたいのは当日「出来た」「出来なかった」という感覚はあまり当てにはならないということです。
だとすれば、当日試験が終わる前に「出来なかった」という気持ちを持ってしまうのはもったいない以外の何者でもありません。
試験当日はただ目の前の試験で自分の実力を出し切ることに集中しましょう。
最後までありがとうございました。