こんにちは。藤本です。
IELTSリスニングには大きく分けて穴埋め問題と選択問題があります。
このうち穴埋め問題についてのトピック事項です。
穴埋め問題は選択問題に比べて簡単そうに見えますが、正解率でみると意外に選択問題と同じくらいの正解率ということもあります。色々落とし穴があるわけです。
穴埋め問題は必ず聞こえたままの単語が入ります。
動詞で喋った単語を名詞にしたり、形容詞を副詞に直して書くということはありません。つまり聞こえたままを書けば良いのです。
文字数の指定があります。
「No more than two words and/or a number」という感じです。この場合なら、最大で1つの数字+2単語まで、ということになります。
穴に入る単語の品詞は自動的に決まります。
前後の文章から自然にその穴に入る品詞が決まります。これは事前に問題を読んだときに意識しておきます。
名詞の場合、単数形か複数形かは大事です。
これも前後に冠詞があったり、動詞に三単現のsが入っているかどうかで判断出来ることが多いです。
スペルも重要です。
入る単語は比較的単純な単語が多いですが、せっかく聞き取れてもスペルミスをすると点を落とすことになるので、要注意です。
最後までありがとうございました。