こんにちは。藤本です。
IELTSの過去問を使ってリスニングやリーディングの勉強をするときに気をつけるべきは、解きっぱなしではなくて、解いた問題を徹底して分析することです。
例えば・・
リスニングでよく間違っているのは穴埋め問題か、選択問題か?
それは何が原因なのか?
単語が聞き取れていないのか、構文がつかめなかったのか、単に集中力が切れただけか、スペルミスか?
リーディングでよく間違っているのは穴埋め問題か、マッチング問題か、Y/N/NG問題か、タイトル問題か?
それは何が原因なのか?
単語か、構文読解か、設問の読み間違えか、時間配分のミスか?
きっちり分析していくと、
「いつもここで間違えるなあ」
という箇所が出てきます。
気をつけなければならないのは、必ずしも、問題を解いているときに出来たという感触と間違っているところが一致していない点です。
・苦手意識はないのに間違っている
・頻出パターンなのによく間違う
というポイントは要注意です。
弱点を分析をして改善していく力もIELTSスコアアップの重要な要素です。
最後までありがとうございました。