IELTSの参考書はこういった考えで選びましょう

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こんにちは。藤本です。

 

今日はお勧めするIELTSの参考書について書いてみます。

基本的に参考書選びは目的が大切です。

その目的というのは、以下の通りです。

1.英語基礎力を高める
2.IELTSの問題傾向について知り解答力を高める

ここで1.はIELTSに特化した参考書である必要はありません。

基礎力である単語力と構文解析力を鍛えられる優れた参考書はいくつもあります。

一方、2.の方はIELTSに特化した参考書でないと意味がありません。

 

今回は2.について書いてみますが、IELTSの日本語参考書というのは少ないですよね。

ということで洋書になりますが、最初のお勧めはケンブリッジのIELTS公式問題集です。

これは最初に購入すべき本です。

試験問題(過去問)がアカデミック4セット、ジェネラル2セット入っています。

間違いなく本番の試験レベルに最も近い本ですから、2.の目的のためなら第一優先です。

ただし答えはあっても解説はありません。

 

それを補足する意味で次にお勧めするのはこちらですね。

こちらも洋書になりますが、IELTSのスコア向上のためのポイントが端的にまとめてあります。

 

和書の中ではこちらが私は分かりやすいと思います。

特にライティングのポイントが分かりやすいです。

 

ということで参考書選びについての話でした。

最後までありがとうございました。