IELTS対策講座 目標スコアを突破し留学・移住を実現する方法

IELTSを頑張れば留学先、移住先の選択肢は広がります。ハードルはありますが、乗り越えられます。早くIELTSは卒業して世界で活躍する目標をカタチにしましょう。

IELTS概要 TOEFLとの比較

「IELTSってどのくらい難しいですか?」

投稿日:2014年7月1日 更新日:

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果たしてIELTSはどのくらい大変な試験なのか?

 

こんにちは。藤本です。

IELTSという試験は、TOEICなどに比べればまだまだ受験者数も少なくて情報が少ないです。

留学や移住のためにIELTSという試験を受験しなければならないことは分かったけど、気になるのはその難易度ですね。

これが分からないとIELTS対策にどのくらい時間をかければ良いかも分かりません。

そこでこの記事では、統計データと私の経験から、IELTSが一体どれくらいの難易度なのか、まとめてみます。

1.そもそも「IELTSの難易度」って?

IELTSの試験は総合得点(オーバーオール)として9点満点(0.5点刻み)で示されますが、受験の目的が海外留学か海外移住だとすると、

 6.0 (コミュニティカレッジ留学、一般の永住権など)
 6.5 (大学の学部、大学院留学など)
 7.0 (一部の大学院やMBA留学、専門職でのワークビザなど)

くらいを求められることが多いですね。

で、問題はこの6.5とか7.0という水準がどのくらいの難易度か?というところだと思います。

 

もしあなたが、まだIELTSを受験したことがないとすると、その難易度を説明するのは結構難しいです。

なぜなら難易度というのはとても主観的なものだからです。

同じ6.5でも、それまでどの程度英語に触れてきたか、英語の勉強が好きか、覚えることは得意か、などあなたの環境によって、感じる難しさは全く変わります。

が、そんなことを言っていても難易度が伝えられないので、ここでは、少し客観的な指標と、私の主観的な感覚を使って、説明してみたいと思います。

 

2.他の試験と比べてどうなのか?

まず見て頂きたいのが、IELTS以外の英語試験との比較です。

あなたはこれまでTOEICや英検を受験したことはありますか?

もしあるなら、この比較がIELTSの難易度を理解するのに一番分かりやすいと思います。

 

以下がIELTSと、TOEFL iBT、TOEIC、英検との換算表になります。

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(出典:http://ieltsnavi.com/score_conversion.html)

換算表とは言っても、これは公式な換算表ではありません。

色々なところが出している基準の中で私がもっともらしいかなと思った基準です。

それぞれの試験の主催者は異なりますし、試験形式も異なりますので、本来は比較できるようなものではありません。

なので、絶対的なものではなく、あくまで参考程度に見てもらえればと思います。

 

この換算表によると

IELTS6.0の水準は、TOEICで800点前後、英検だと準1級に相当することが分かります。

IELTS7.0は、TOEFL iBTで100点、TOEICだと900点前後、英検だと1級の水準になります。

 

ただ、繰り返しますが、この換算表が絶対というわけではありません。

例えば、TOEICはリスニングとリーディングというインプット系だけの試験なので、アウトプット系(ライティング、スピーキング)を含むその他の試験のスコアとは単純に比較できないでしょう。

そのためか、TOEIC900点を持っていても、IELTS7.0に届かない人は多いです。

 

また、IELTS7.0=TOEFL iBT100点となっていますが、多くの日本人はIELTS7.0とTOEFL iBT100だったらIELTS7.0の方が楽と言います。

私の経験および私が知っている実際に両方を受験したことがある人でもそういう感覚です。

これはIELTSとTOEFLにそれぞれ問題のクセがあることも影響していると思われます。

 

しかし、ひとまずは客観的なIELTSの難易度を示す指標としては、この換算表が分かりやすいと思います。

 

3.日本人のIELTS平均スコアは?

次に、日本人のIELTS受験者の平均スコアを見てみましょう。

IELTSの主催団体が公開しているデータがあり、それを見ると、日本での受験者のオーバーオール平均スコア(2015年)は

 アカデミックモジュール:5.8点
 ジェネラルトレーニングモジュール:5.6点

となっています。

 

この平均点と比較すると

IELTS6.5を目指すということは、平均点(5.8)よりも10-15%高いスコアを取るということになります。

IELTS7.0は、平均点(5.8)より20%以上高いスコアになります。

あなたは、この数字を見てどう感じますか?

大変と感じるか、まあそんなものかと感じるかは、人によって判断が分かれると思います。

あまりピンと来ない、という人もいるでしょう。

 

ということで、もう少し分かりやすく説明してみましょう。

ちょっと統計的な話ですが、仮にIELTSの受験者のスコアの分布が、正規分布(平均スコアを取る人が最も多く、そのスコアから離れたスコアであるほど人が減っていく状態)に従っていて、平均5.8、標準偏差1.0だと仮定すると

 IELTS7.0は受験者の中の上位12%
 IELTS6.5は受験者の中の上位24%

ということになります。

こちらの方が分かりやすいですかね。

もちろんこの数字は私が勝手に仮定した数字なので実際は異なると思いますが、でも何となく私の感覚と合います。

 

4.IELTSの難しさを他の何かに例えると?

最後に完全に感覚的なものですが、私の主観でIELTSのオーバーオールで6.5や7.0を獲得する難易度を他の何かに例えてみたいと思います。

 

まずIELTSで満点近くを取る困難さを例えてみましょう。

私はノンネイティブの日本人にとっての実質的な上限は8.5じゃないかと思っています。

ネイティブの英語の先生でもIELTS9.0という人はそれほど多くはいません。

従って、この実質的な上限値8.5を獲得する困難さをエベレスト登頂に例えたいと思います。

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エベレストに登るには、準備に相当の時間とお金がかかりますね。

そしてどんなに準備した経験豊かな人でも、必ず登頂できるとは限りません。

その道の最高峰の人ですら、なかなかたどり着けないその難しさが、8.5のレベルなんじゃないかと思います。

もちろん私もたどり着けていませんので想像でしかありませんが(笑)

ただ「諦めなければ絶対可能」とは言い切れないレベルじゃないかと思います。

 

そして次に、6.5の難易度を富士山登頂に例えたいと思います。

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私は39歳のときに初めて富士山に初めて登りました。

その時の感覚とちょっと似ているなと思っています。

 

富士山登頂も、必要な装備や事前の情報無しでいきなり突撃するのは危険です。

楽して到達出来るというものでもありません。

しかし、しっかりと準備して、一歩一歩登って行けば多くの人が到達できるレベルです。

エベレストのような重装備も必要ではありません。

もちろん、IELTS6.5は、富士山に登るときのように2日で達成できる、というものではないですが、諦めずにコツコツ積み重ねれば十分到達できるレベルです。

 

オーバーオール7.0というのは、このエベレストと富士山の間ですね。

日本には富士山以上の山がないので、例えで挙げられる山はないですが、敢えて言うなら東京から大阪まで自転車で走破する、ぐらいの感じでしょうか。

かえって分かりにくいかもしれませんが(笑)

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東京から大阪まで自転車で走破するとなると、なかなか大変だと思います。

途中でやめたくなったり、どんなにやっても進んでいる気がしない停滞期も訪れます。

しかし、やるべき作業は、単純でただひたすら前に進むことだけです。

この作業自体は、誰にでも出来ることです。

そして理屈上、諦めなければ絶対に到達できるレベルです。

ただ、しっかりした準備と、強い意志、継続力は求められます。

7.0に到達するというのは、そんな感じだと思います。

 

まあ、これらは完全に私の主観なので、他人が評価するとまた違った難易度になると思いますが、1つの参考にしてもらえればと思います。

 

5.まとめ

ということで、IELTSの難易度についてまとめてみました。

多くのIELTS受験者が目指すオーバーオール6.5や7.0の水準とは

他の試験との比較でみれば

IELTS7.0=TOEIC900点前後=英検1級
IELTS6.0=TOEIC800点前後=英検準1級

という評価であり、日本での受験者との比較でみれば

IELTS7.0=平均スコアより20%以上高い=推定で受験者の上位12%程度
IELTS6.5=平均スコアより10-15%以上高い=推定で受験者の上位24%程度

私の主観で感覚的に例えると、

IELTS7.0=東京ー大阪間を自転車で走破する難易度
IELTS6.5=富士山登頂の難易度

ということです。

あなたがこれからIELTSの勉強に取り組む場合は、ひとまず大まかに上記のようなレベル感を頭に入れてもらえれば良いのかなと思います。

 

では、そのような難易度のIELTSに対して、どのように取り組めば良いのか?

その具体的な方法を知りたい場合は、こちらから勉強してみて下さい。

最後までありがとうございました。

 

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